そうだっけ?

ときには、世界中の人にムリだっていわれても、やめときなよっていわれても、かまうもんかって、なにかを貫くべき時があるんだってきつく信じてる。

そういうとこが災いして、偉そうにしてるとか思われてもそれはそれで仕方ないって思ってた。

人が死ぬのを見たり、自分が消えたいって思ったり、そういうのを全部飛び越えてきたつもりで、今じゃどんな意地悪だってノラリクラリかわせる。
人格を疑う時には大声で怒鳴ったりもする。

みんなそういう風になるもんだと思って、よわっちい方が悪いって思ってた。
だから日本に帰ってお姉ちゃんも含めてすごく意地悪だった人とかに会うとその弱りっぷりにびっくりする。
もしかしたら当時の意地悪もそれの裏返しだったのかもしれない。
だけど、そういうの目の当たりにするのが怖いかもしれない今日この頃。